旅行いろいろ
■月誕 温泉旅行

一泊温泉旅行にやってきました

まずは駅でもらった観光マップのおすすめにしたがって源泉めぐりです

味はどうですか
んー しょっぱ苦い
やめておきます

ふかしたてのまんじゅうに思わず身を乗り出すL
1つから売ってくれるらしいのですが 小銭がなかったので一箱買うことに

たくさん歩き回って 足湯で休憩中
植物園でトロピカルフルーツを使ったお菓子フェア開催中だそうですよ
今から行くと宿につくのが遅くなるな 明日寄ろうか

こじんまりした温泉旅館でチェックイン
Lはロビーに飾られている工芸菓子に釘付けです

お菓子の前に上脱げよ
赤い上着は月が旅行のために用意してあげたものです
人ごみでも迷子になりにくいように

専用露天風呂付きの部屋なのです

ぬるめでゆっくりつかれるいい湯かげんです そろそろ陽が傾いてきました

案の定うまく浴衣が着られないLを月がフォロー

大浴場に行く途中非常口を指差し確認

おみやげコーナーですすめられるがままにお菓子を次々試食するL

どこにでもありそうなおみやげだな
でもなんだか私たちのようじゃありませんか
じゃあ僕は狸を買うよ
私は狐にします

先客がちらほら…

まずはしっかり体を洗います

先客が露天風呂に出て行って内湯が貸切になったので すき放題やってみる2人

露天風呂はずっと人がいたのでまたあとにしました
ゆあがり休憩コーナーでセルフサービスの飲み物をいただきます
月は冷たいお茶 Lはオレンジジュースです

マッサージチェアでくつろぐ月とくすぐったがるL

まだ7時前なのにもう夕食の用意してますよ
こういうところは早いんだよ
僕たちも7時にお願いしてるからそろそろだね
Lが覗いてみるとワゴンに乗っている料理は食べられないものばかりで 少し心配そうです

月は宿を予約する時 Lが食べられるものを出してもらうようスタッフと打ち合わせしていました
Lの料理は
栗のカスタードグラタン
よもぎ麩のみたらし
ごま豆腐のずんだあん
りんごのフリッター
くるみ味噌の五平餅などです
月の料理は
わかさぎと野菜のてんぷら
地鶏のたたき
牛肉の陶板焼き
川魚の塩焼き
野菜のたきあわせなどです
最後にでてくるごはんは田舎風ちらしずしで これもLはおかわりするほど気に入りました
月は計画通りLを喜ばせることができて 嬉しそうです

食後の運動にと軽い気持ちではじめたつもりが大熱戦です

決着つきませんでしたね
卓球室利用時間10時までで残念だったな
大浴場の露天風呂で疲れをいやします

部屋に戻ると布団が敷いてありました
少し間をあけて敷いてあったのでくっつけました

静かに夜がふけていきます

部屋専用露天風呂で汗を流してから寝たせいか
エアコン効きすぎなせいか
布団蹴飛ばして浴衣もはだけまくりの2人

長い渡り廊下を抜けた先にある新館のレストランで朝食バイキングです
子供づれや団体のお客さんはみんな新館に宿泊しているので
旧館は静かにゆったりのんびりできるのです
バイキングということで Lの口にあう食べものもらくらくゲット
月は朝 鏡を見て ハイネックシャツを持ってきて正解だったと思うのでした

チェックアウトの時間が近づいてきました

チェックアウト時 仲居さんが写真を撮ってくれました
旧館と新館の車寄せは共用です
少し遠いけど 2人で手をつないでゆっくりあるいて 植物園へいきます
月 誕生日おめでとう!いつまでもLとお幸せにv

出発の時撮ってもらった写真をプリントアウトしました
2人の部屋に飾ってあります

大阪道頓堀
動くカニやエビの看板やグリコのネオンをきょろきょろと観光したあと
あの人形と記念撮影
テレビでみたとおりのコテコテの大阪を楽しんでいるようです

宇宙遊泳で月観光
見てください月の裏側ですよ月くん
宇宙人基地とかないもんだねえ
左がLで右が月です

水族館
大きなジンベイザメが横切るたびに 低い小さい声で「おおお」という2人です
そしてコバンザメは必ずひっつくわけではなくて
少し離れてついて泳いでるだけのやつもいるとか そんな話をしています

安芸の宮島
ソフトクリームなんか食べさせて おなか壊すんじゃないか
大丈夫ですコーンのところだけですから
月のお尻の地図も狙われています

のどかな田舎
ひまわり畑の田舎道を歩きます
一面の黄色い花に赤い車輌が映えます
朝ゆっくり起きて出かけ 夕方には戻る小さな旅です

南国
設備の整った賑やかなビーチから少し離れて
小さなプレジャーボート用の桟橋の先まで歩きます
覗き込むと小さな熱帯魚がたくさん泳いでいます

クルーザーでL所有の島へ
誰も見ていないのでタイタニックごっこ
2人ともうろおぼえのまま テーマ曲を適当に歌って
ちっともあわないのでおかしくなって笑い転げます

イタリア 花の大聖堂
着工は13世紀ですがこのファザード部分は紆余曲折あって
19世紀にやっと完成したんですよ
気の長い話だな
サグラダファミリア教会が100年以上かけて建設中だけど
上には上がいるもんだね

函館
まだうっすらと日の光が残っていますがそろそろ夜景も本番です
ゆっくり動く車のライトをぼんやり眺めています
特に会話はありませんが それで気まずいとか気疲れするとかそういうのはないのです

香川 屋島
源平古戦場のある屋島の展望台で「かわらけ投げ」に夢中の2人です
願掛けしながら 設置してある的に向かって投げるものなのですが
単純に飛距離勝負になっています